仕事のやりがい
前のブログ に仕事を受けても
デザイン以外の物も付いてくるから
身構えると書いたが…
そういう事ばかりではない
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直接的に クライアントから仕事を受けると
良いこともある
じかに会って デザインを出す気持ちを聞き
受ける心構えを話し 相互の信頼の上で
仕事を受けて 進めていく
今までと比べ どこが不足なのか どんなものにしたいのか
些細なことでも直接の声は デザインに直結する
話しながら アイデアが浮かんでいく
メモしながら ラフスケッチしながら
話をすすめ ある程度の形を成して行く
しっかりとクライアントの希望する
気持ちの入ったものが 出来上がる
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そうして 出来たデザイン物を手に
クライアントは 満足して仕事以上に
『ありがとう』と
この一言で 労がねぎらわれる
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それ以上に『お子さんに』とか言って
子供の喜びそうなものとか頂くと 益々弱い
デザイナーという仕事は 時間の余裕が無い分
子供に とても寂しい思いをさせていて
保育園などに預けている時間も 長く
仕事をしながら 後ろ髪をひかれる思いでいる
その思いを知ってか知らずか 子供の話をされると
心がいっぺんに 砕けてしまい
『喜んで頂ける仕事が出来て良かった』と なる
仕事する母親の心のツボを 心得たお人のようである
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今日の一枚(子供の心を盾に取られると 次も頑張るよ!)
それ以上に もっと時間が ほしい