デザインの受注から制作-4
一昨日の続きですが
(DTPシステム移行以前の内容)
制作からカンプ、入稿までを簡単に書きます。
●ラフデザインが通ると
※ラフデザイン
鉛筆で大まかなイメージとタイトル文字の
レタリング等を書いてレイアウトします。
↓
●カラーカンプを制作、
※ラフデザインをもう一度マーカー等で
カラーに仕上げた完成品に近いもの。
※パッケージの場合は製品の形態にしたもの。
↓
●クライアントの元へ届けます。
↓
●数日後、修正内容を指定されて再カンプ、または
版下校正でのチェック。
※版下:オフセット印刷用の製版フイルムを作る元の紙原稿(入稿用)
↓
●写植指定(写植屋さんに発注)
※写植:写真用紙に文字を投射印字させたもの。
写植アップ
↓
●版下作成作業
※B4オーバーサイズのアイボリー紙
バーゲンセール等の文字等を貼ったり、
烏口というもので黒の製図用インクで線を
引く作業。
★参考:ちなみに現在は、これが入稿用▼
デザイン内容は
Digigra Picture EP1パッケージラベル