デザインの受注から制作-2
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昨日の続きVol.4
受注したデザインの制作の流れは
デザインを進める為に資料を集めます。
アイデアスケッチ(サムネール)から始まります。
調子の良い時は
打ち合わせの時点でアイデア(案)はもう頭の
中で浮かんで来ています。
デザインの方向性、イメージを
その場でクロッキー帳に書いて相手に
こんなイメージはどうですか と
尋ねたりします。
この方が進行がスムーズに進むからです。
アイデアスケッチの数は
デザイナーによって違います。
私の場合は多くて5~10点
時間はその日の調子にもよりますが、
数十分程度~1時間?
消去法で3点ぐらいの候補に絞り込みます。
この3点のサムネール案の時には
キャッチコピー、全体のイメージが
頭にはかなり形になっています。
★現在でも同じ
このサムネール案にコンセプトなどの
説明を書いて、
クライアントにFAXで打ち合わせします。
★今ではPDFにしてメールで送ります。
仕事の内容にもよりますが、
1案落として、2案で
ラフスケッチ
※
鉛筆で現寸で
タイトル、キャッチコピー、ヘッドコピー
写真スペース、イラスト、等の配置する
スペースをレイアウトします。
B4チラシなら257mm×364mm
※
時間にして3時間ぐらい?
★今ではAdobeIllustratorCS5にて制作
この段階でクライアントに見せて、
内容が決定する場合もあります。
受注、制作、決定入稿は
クライアントで様々な形態があり
一通りではありません。
【MAC遍歴】
Quadora650の前にMacintosh LCがありました。
Quadora650のあとが
Quadora950(約3百万円ぐらいのリース)
(本体100万/モニター19インチ100万円/PSプリンタ100万円)
本格的にDTPが始まった時です
という事で今日はこれで・・・・
(!)風邪をひいています。