模倣品
という言葉が 新聞に乗っていた
上海のモーターショーに展示された
広島の自動車メーカーと そっくりな中国の車
真似している箇所は 全体のデザインだけだろうか…
写真を見るとうう〜ん パット見は似ている
よーく見ると 車の流れるようなラインまでは
真似出来ていない 存在感が違う
でも安価であれば 人はそっちでも手に入れば満足?
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今までにも日本内で ブランド品のバックや時計等
外国製品に似たものが 氾濫していて取り締まっても
なんちゃってブランドが 出回る
どこから流れてくるのか模倣品 どこまでいくのか模倣品
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一から創る人の事を考えると
そういう品が堂々としてると情けない
真似する人は 所詮 真似だけに終わる
それ以上の内容を考える力がない
真似したものが 真似した以上の内容が出来上がると
それは手本にした元であって
参考にして創ったということになる
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戦後の日本は アメリカのものに憧れ
音楽から生活用品 ファッション 言葉まで
取り入れて 真似していたように思う
若者から見ると 粋な カッコ良い 未知の世界の様な…
でも すんなり真似で終わらなくて
日本人に合わせたものに 変わっていく
日本のオリジナリティな部分が出てきて
模倣品でなくなる
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良い製品や万人が見て納得するものは
苦労して試行錯誤の末に 出来上がっているので
真似したくなる気持ちも分かる
でも 良い物の上を超えられない
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今日の一枚