断捨離から手作りジャムへ
大きい瓶から 細長い瓶 小さい可愛らしい瓶まで
食品を使い終わった瓶が 捨てられなくて
ゴロゴロと溜まってしまった
ガラス特有の透明さ 光を照らし
ガラスを通して ゆがんだ風景が見えるのが好きで
この材質が 特別なものに感じる
どれひとつ取っても 瓶なので一応フタもついていて
中身は無いが 存在感がある
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捨てないので 押し入れの隅にどんどんと 溜まり
これをどうするのか という所まできた
実際 使わないで仕舞っているだけなら
捨てるしかないのだけど なぜか もったいない
再利用してないけど 置いてちゃダメ?
見ているだけでは ダメなのか
と言っても 現にしまっているし…
結局 可愛いくない子から吟味して
捨てる事に した
手に取り ひとつづつ 別れの挨拶
どうしよう… いる いらない?
決断が鈍る ええぃ 別れよう 別れてあげる
ひとり言をいいながら 片付け終了
半分スペースが空く 何とすっきり感
でも きっとまた増える このままでは ね
買わなければ良い の話だ
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世の中は ここずーっと不景気で
我が家も いろんな事に対してお金をかけない
手作り感のある温かい生活を 強いられている
食品も然り 加工品をあまり買わなくなった
材料を購入して加工する 少し面倒だが慣れると楽しい
その中に ジャムづくりがある
ママレード イチゴ ブルーベリー ゆず
お店に出ているのを見て
これもジャムにしよう これも これも
色んな瓶が 沢山控えているから 大丈夫
押し入れの奥から やっと日の目に出れた瓶たち
冷蔵庫の中に色がいろいろ 活躍中
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今日の一枚