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2011.07.30

イクメンという言葉

朝ウォーキングしていると  後ろから 幼子を前後に乗せたお父さんが  颯爽と自転車で 通り過ぎる  きっと幼稚園か保育園に預けに行き 会社に向かうのだろう 休日 スーパーにいくと  子供の手をつなぎ 買い物に来ているお父さんを見かける  料理もするのかもしれない しっかり材料を吟味している 夕方 公園で遊んでいるお父さんと子供が じゃれている風景に出くわす ボールを投げたり 拾ったり 追いっ駆けこして 子の記憶に残る一駒になる場面だ どこも 大好きな子供の為に 労をいとわない感じがする が この間までは 育児は お母さん一人の仕事のような感じだった 実際あまり手伝うお父さんは 希少価値だったと思う 女性が職場に進出して ずいぶんと年月が過ぎているが やっと男性が腰をあげたという事か  女性が強くなって 主張が通るようになってきたのか  どちらにしてもイクメンという言葉 なんだかなぁ 麺類でもあるまいし ひとり歩きしている流行語というところか 言葉でふるいたたせなくても 今の時代 当たり前の生活習慣ではないのか 取り上げるまでもないけど 結婚して子供に恵まれ 親として 子供に育てられるのである  親歴一年生 親歴二年生と お母さんだけが逞しく育てられしまう こういうチャンスは 参加しないともったいない 女性も男性も仕事を持って 愛情を持って子供を二人で養っていく 当たり前の事なのに… 当たり前が出来てないので  メディアから こういう風潮をつくるのかしら 今日の一枚 H23730_2 【DIGIGRA PICTURE EPシリーズより】 http://www.e-digigra.com/EP_Webdata/EPindex.html