素材つくり Feed

2012.11.11

パーツ素材集 完成まで あと何歩?

やっとこさで 素材集つくりが完成の予感

時間の過ぎるのは早いが 制作してきた時間は長い

最後の追い込みまでくると あせる 焦る

時間がとてつもなく速く過ぎていき

神様は平等に時間を与えてくれてないのでは

と 思ったりもした 

パソコン作業は スムーズにいく場合と

転けると 何と時間の掛かることか…

データ内の校正を何度繰返しても

また見逃しているところが出てくる

何故なんだ 何なんだこの校正スパイラルは…

見ているのに見ていない? 目が変なの?

こういう時間の強迫概念に苛まれて

毎回 新製品の追い込みになると

寝ても 続きの仕事している夢を見る

これで終わったと思いきや夢から覚める

まだ終わっていない… 終わらない

同じ物を繰返しチェックすることは

取り掛かる初めに【絶対に間違いがある】と

思い込んで作業に入らなければ ダメだ

分かっているのだけど…ね 

そして 間違いを取り出すと

一瞬にして パワーが落ちる

まだだ まだダメだ 先に進めない

今回の製品はパーツ集なので数が多く

チェックを繰返すのにも ホドがある

耳でなく 目がタコになる

完成ごろには 

タコ一匹 パソコン前に座っているかも… 

今日の一枚(やはり…)

H241111



1111 こういうワンポイントカットも有り〼 1111


 デジグラ工房『図no材ー絵no材』

2012.10.30

パーツ素材集 完成まで あと一歩

印刷物が出来上がり 納品されてきた

いつも 包みを開けるまでは 

ドキドキしてしまう

ついこの間まで パソコン画面の中で 

組みたてられていた レイアウトデザインと

まさしく同じものが ここにある

以前までは カラープリンターで出したものと

印刷されてきた色と明らかに違いがわかり

『すこし 色味がちがう イメージが崩れる』と

いうことがよくあった

最近のプリンターインクは 印刷インクと

そのまま同じくらい近づいて

プリンターメーカーも進化している

昔 プリンターメーカーの営業マンがきて

新製品紹介のパンフレットを取り出し 自信満々に

詳しく説明してくれるのだが 断るのに苦労した

印刷物との色が違うのは困るのだが

それを営業マンに言っても通じず…

プリンターから出たカラー媒体を

そのまま使うのなら それで問題ないが

デザイン事務所では それは校正の範囲でしかない

今は そんな事はない 安価な物でも色は素晴らしい

印刷物が仕上がると 今度はweb用のカタログ作成に

販促も印刷物で手にするものと 

web閲覧でもっと内容を知ってもらう為に構築する

なんと長い道のり 

素材集作成もデータ内容を作成するだけでなく

それに関わるもの全て制作し終了するまでが

ひとくくりの過程である 半年かかる

短期間で仕上げられることはない

しっかりと作り上げて 大事に育てて送り出す

それだけに手放すのも愛おしい…限りである

今日の一枚(もうすぐ もうすぐ)


H241030_2


      いろんなパーツ類が満載です 乞うご期待!



 

  他のパーツも ♪ 飾り罫も ♪ 地紋の素材も


★デジタルグラフィックの素材全般のページです★


2012.10.25

パーツ素材集 完成まで あと二歩


さて データの作成から始め 


内容を吟味すると まとめに入る 


全体のバランスをとり 修正し

製品としての形を成していく

この素材を使うためのアドバイス的な制作例も作成

制作例といっても 人により使い方は違えど

ただ単に その素材を見せるだけと異なり

孫にも衣装というように 飾りに似たにぎやかな

表現を付け足しとして 例にする

こういう使い方もあるんだ と気付かせて

創造力を もっと膨らませる意味もある

そして次に 得意分野の印刷制作物へと移行

カタログ リーフレット ラベル レーベルに至る

ゲラフィックデザインという仕事は

いろんな販促物を手掛けるので

こういう仕事はお手のもので

デザイン外注など ひとつも必要ない

それに ローカルだから 

デザインも オペレータも イラストレーターも

WEB制作も コピーライターも 

千手観音のごとく いわゆるマニュファクチュアなのだ

クライアントからの依頼で制作するのでないから

伸び伸びと楽しく 心おきなく仕事できる

気を留めてないといけないポイントは 

データ収録とカタログ番号が 合っているか

自分中心に走っていないか 説明が出来ているか 

それと 手にした時にワクワク感を与え

興味をもたせる内容になっているか…

校正をくりかえし 印刷会社に依頼して

手から離れると もう後には引けない…

ツーステップ終了

今日の一枚(役に立つパーツ集が  もうじき…

 

クリッピングマスク付きなので

  手間なくコピー&ペーストで簡単に使えます


  ★マーメイド紙のパーツ素材です

H241025




 

 記号・イラスト・地紋・飾り罫・囲み罫・カット勢揃い

2012.10.22

パーツ素材集 完成まで あと三歩

また来月 新しい素材集をリリースの予定

いつになっても スムーズでないというか

新しくタイトルをつくるのは

慣れない仕事である 

まあ 慣れで制作していては

マンネリ化していけないのだけど

マニュアルがある訳ではなく

同じ仕事の様に見えるが 

一から作り上げる気持ちがあり

もう60タイトル目だというのに…

約半年に一度出す製品は

いつも 気分新たに取り掛かる

年々 パソコンのOSもソフトも変わり

それに合わせるように制作しなければならない

制作の基本ソフトはAdobe Illustratorである

15年以上前からIllustratorを使っている

昔からすると バージョンも随分アップして

それに伴い 腕もアップしたかというと

一部については とてつもなく精通して

そうでない部分はまったく無知もある

素材集データファイルを使う人は 

Macintoshの人もWindowsの人もおり

ファイルの種類もEPSFだけでなく

EPSFのバージョンやAi・TIFF・PICT・BNP ・WMFなどと

いろんなファイルに変換する

以前のファイル変換は自分の手を使い

連打のごとく動かし 腱鞘炎になっていた

今はバッチ処理という簡単な変換データがあり

コーヒーを飲む間にファイルを自動で変換してくれる

お利口な『アクションさん』がいる

そのうち ファイル変換もしないで

パソコンが同等に使える日がくるのかしら  

便利すぎるのも寂しい気がするが… 

今日の一枚(こんなパーツ類を作成してます)

H241022



 

 記号・イラスト・地紋・飾り罫・囲み罫・カット勢揃い

2012.10.01

草間弥生的 ドットの世界

NHKのテレビで『草間弥生』の特集を見た

遅い時間帯に見る番組は ニュースが主で

興味がないと 退屈も手伝い

睡魔が襲ってくると スイッチを切る

しかし この番組は引き込まれてしまい

とうとう最後まで見てしまった

芸術家は精神的なバランスも必要なのだろうけど

描くことにより 生きるバランスをとっている

83歳で100枚の大判に描き続けるエネルギーは

圧倒されると言うしかなく 画面に引き込まれた

一般の人には分からないかもしれないが

B全のポスターを制作するのは

とてつもないエネルギーを消耗する

1枚でどっと疲れが出てくる

制作するには1日では仕上がらないし

仕上げた後には 全精力を失われる

一般に 何かしら描こうとする物が浮かんだら

スケッチしたり 下絵を描いて

その上で 色を決めて着色に取り掛かる

テレビの『草間弥生』は

その段階を省いて 直に思い浮かぶものを

描いて行く 早い 次から次に筆を運び

何かに追いかけられるかのように

どんどん描いて仕上げていく

後で全体像を眺めて 納得しない気に入らない箇所を

塗り替えて また消して新しく描く

全体のバランスを見て スタッフに話しかけ

展示品としての 評価も気にしている

この絵に対して 全然媚びてないかというと 

少しは媚びているのだろうが…

自分で思い描く絵が高く評価されると

誰でも嬉しいが まだ満足してないのだろう

1000枚も2000枚も

もっと もっとと言う気持ちが

処どころに現れて 生きている限り

描き闘い続けることだろう

ドット模様に着眼し それを現すことが

宇宙にも 未来にも 平和にも繋がり

人々の表情も 明るく照らす

今日の一枚

 (ドットは身近であり 色んなところで表現できる)

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 写真にもドットを重ねると可愛い♪

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 風景写真もすてきなイメージに♫

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多種多様の水玉【ドット】の素材有り〼

 ↓   ↓   ↓   ↓

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