吹き出しのいろいろ素材
吹き出しって そもそも何だろう
思い出してみても いつの間にか自然に入り込んで
漫画やアメリカコミックなどで見なれており
疑問を感じたことなど無かった
何かしら不思議なアイテムだ
いつからお目見えしたのか定かでないが
はじめの頃は漫画のキャラクターの横に
絵図で表現できない部分を文で説明していたのでは
ないだろうか・・・絵図で表現できるものと
出来ないものあるということは
状況は表現でき ト書きもイメージを表現できるが
言葉や音は絵だけで直に表現できないから
各キャラクターのセリフとして吹き出し登場となり
成り立っていったのだろう
想像だが 言葉のない漫画だけの場合
昔の無声映画のようで弁士がいなければ務まらない
細かい意味のわからない箇所があると筋があやふやになり
読者により一層楽しみを分からせる為に漫画の説明する
『 わたしゃ こういうこと言っているのよ 』と
横に書いた文字から理解してもらい 空気のように
膨らんだ形が吹き出し登場となったのでは・・
漫画のページ数を考えると最短の結果は
吹き出しがないと先に進まないということだろう
四コマ漫画で極めて吹き出しが少ないものは
起承転結の極め付けで頭がいるということだ
*
ということで
吹き出しの種類を集めた素材を紹介します
思った以上に多い表現で使われています
吹き出しの中でも一般的なものは
コミック漫画の中に一番多く使用される形で
日常の何気ないやりとりがこの雲の吹き出し
他にも楕円形のようなシンプルなものもある
平面的から立体感がありモクモクと
躍動感に繋がるセリフを予感する
シンプル線から強弱の太さを強調したもの
セリフを言ってその中に動きを感じさせる
吹き出しの雲がフゥーと動く様が表現されている
今時のツイッターは つぶやくというより
しっかりと喋ってアピールしているが 漫画の中では
雲の下のポッポッが小さくなり 思いは心の中だけ
吹き出しもここまでくればキャラクターの一部になり
非常に動揺しているような表現が一瞬でわかる
心の中はセリフを出すよりもビックリマークで
張り裂けそうで声にもならないという
テレビや映画でこういうことは演技者に任せる
もうこれはセリフのない声でも音でもない
ただの眩しさ これも吹き出しで表現する
他に心の音 ドキドキ ワクワク
コミック漫画の世界だけに存在した吹き出しは
時の流れで広告の世界に入ってきた
新聞折り込みのチラシには飾り罫と共に
吹き出しの形態で同じ役目で使われている
吹き出しの組み合わせでこういう表現もあり
動きで目の流れを作り誘導して読ませる
これは上手い策士的なデザインの一部である
吹き出しに営業の役目をさせて説明する箇所を
読者におのずから読ませる
読みたい人だけが読むので面倒がない
訴えたい!目立たせたい!ところには
やはり人の声かけが必要という役目の吹き出し
老若男女 広告に目がいくのはまずは吹き出し
その吹き出しは陰日向で縁の下の力を持ちなのだ
今日も地道に使われることを望んでいる。。。
ということで 吹き出しの入った素材をご紹介
デザインするための基本のアイテムが揃っています
たくさんのユーザーが使いこなしています
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長くなってしまいましたので
次回は少数にまとめた吹き出しの素材を紹介します
格安で手に入れ すぐに使える素材です
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