干し竹の子
懐かしい方より あるものを頂きました
初めて見るそれは あまり見栄えのいいものではなく
『ぬぬ これは何?』
『何かの・・・みたい』
頂いたにも関わらずこういう気持ちはあり得ないのですけど…
(ちょっと怖い)
若い頃だと頂いても きっと顔に現れて
凝視した目と 眉間にシワが入り
頂いた後 ストック棚の奥に直行し しばらく冬眠
しかし 最近は真新しい事柄があまり無く
少しでも変わったものがあると 受け入れ態勢だけは
万全で 興味津々で感謝して受け取りました
知らないものを教えてくれる機会をもらえました
調理方法やそのもの自体の解らないことは
WEB検索で 大体のあらましを調べたり
やり方を覚えたりすることが可能になったからでしょうか
干した竹の子は見た目は そのまま干涸びて
他の干物の類と同じです 水に戻して
(生と変わらず)
干した椎茸や木耳や大根などは たまに料理して
どんな味かはわかりますが 干し竹の子は如何に…
太陽の恵みを受けた干物は味を裏切りませんね
干し竹の子は水分がもっと少ないので 歯触りよく
シャキシャキ感が『これは いける!』
見た目がマイナスな分 肩身の狭い干し竹の子ですが
ちゃんと向き合うと 味も素敵でした
(煮含めた総菜)
実際に作ると手間ひま掛かる有り難い保存食料でした
日本の昔ならではの食品は見た目が地味で
初めて見る人には受け入れられないのでしょうが
最近は見直され健康と栄養を兼ね備えた味を
吟味した日本料理は最高のおもてなし料理だと思います
昔に作られた物は生きる智恵が一杯つまっています
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