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2011.12.20

パン屋さんの歌

子供の頃 

ロバのパン屋さんが ロバをひきながら

蒸しパンを売っていた

ロバと思っていたのは 馬だったのだが

それ以上に 流れていた歌は

売っていたパンと種類が違っていた

♬ ロバのおじさん チンカラリン 

   チンカラリンロン やってくる

   ジャムパン ロールパン

   できたて やきたて いかがです~

  チョコレートパンも あんパンも

   なんでもあります チンカラリン ♪

でも 不思議とその間違いに気が付かないでいた

歌が流れてくると『あっ きた!』と見に駈けて行き

こども心に 『どんな味がするのかな どんなに美味しいのだろう』

『これがロバか!目がかわいいな~』と 人に聞く由も無かった

期待と想像力の子供の世界をつくり パン屋は通り過ぎる 

道々に お土産を残して…

何度もロバのパン屋さんは街に現れたが 

パンを口にした思い出がない

大人になって 何気にパンを買うとき

鼻歌で歌っている自分がいる

子供の頃に聞いた歌は 大人になっても

懐かしさと何とも言えない想いが あふれてくる

子供の頃の片隅にある想いは 今になってよみがえり

大きくふくらんだ夢と現実の狭間で 何にも代え難い思い…

今日の一枚(今はフランスパンが好き)

H231220


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