広島の食文化は お好み焼きが有名であり
街中どこに行ってもお好み焼きのお店がある
歩いて角を曲がると またお好み焼きのお店が…
というぐらいに此処彼処と すぐに目にはいる
大きな構えで種類豊富な観光向けのお店から
家の前にのれんを掛けた数人しか座れないで
漫画本の欠かせない小さなお店もあり
広島県人の多くはお好み焼きの店に
何回も足を運んで 熱々をほおばっている
大阪のお好み焼きは 全国的に有名だが
広島のお好み焼きは マイナーでありながら
しっかりと根をおろした歴史まである
きっと 腹持ちも良いが消化もよく飽きない味が
広島の食事情に繋がっているのだろう
広島県人は皆『お好み焼き』といえば
広島のお好み焼きを想像するのがあたりまえで
よくテレビや雑誌・新聞に登場する
テレビで紹介され画面を見ると もうたまらなくなり
食べたくなる思考回路がインプットされている
お店に出向かなくても 日常にも入り込んでいる
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そして我家も例外にもれず お好み焼きを作る
材料は お好み粉 そば 卵 豚肉
もやし きゃべつ ねぎ
塩こしょう 鰹節粉 天かす
青のり ソース マヨネーズ etc.
用意をするのは私だが 作るのは相方
同じ材料で分量も同じで やっと手順も覚え
きれいなクレープ状で キャベツも美味しい
我家のお好み焼きの味が 出来てきた
1年に何度となく 食してきたお好み焼きを
数日すると飽きることなく また食べたくなる
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『もうそろそろアレンジも欲しいね…』
ということで 冷凍の大野産の牡蛎と海老を
豚肉の代わりに入れ チャレンジしてくれた
豚肉の方と2種類つくり 食べ比べてみる
あきらかに牡蛎の方が 美味しい♪
牡蛎のエキスがキャベツに混ざり合い
油っぽくない 磯の風味で熱々がたまらない
これから牡蛎の季節になるから
広島では どこのスーパーにも並べられ
手軽に 牡蛎入りのお好み焼きが作れそうだ
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今日の一枚(広島牡蛎で今宵も)
誉めて伸びるタイプ…
♪部品を組み合わせると他のイラストに加工できます♬