マーブル マーブル マーブル
チョコレート ポン!
マーブル マーブル マーブル
チョコレート ポォ〜ン!
とテレビのコマーシャルを何回も 何回も歌っては
丸いパッケージのフタを ポンと音をたてて開けたものだ
私の記憶の中では 子供の頃に見た
面白いパッケージデザイン形態は ここがはじまりかしら
円筒のパッケージは中身が無くなっても
可愛くて 何かしらガラクタを入れて納めてた
おはじきチョコの色もいろいろあり
何色から食べようかなと 子供が喜ぶお菓子は
今も昔も変わらない
そういえばシールも入っていたなぁ
どこにでもぺたぺた 貼るのは
子供の特権のようなおまけ付きお菓子だった
よ〜く考えられたデザインとCMだ
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パッケージデザインは 入れ物の形態から
考えることもあり 購入されるか否かは
デザインによるところも大きい
手にとってもらえるように 工夫されたデザインは
そのひとつを決めるまで どれだけのデザインを
没にしてきたかは 分からない
何種類もアイデアを出して その中より
実際に形にして 店頭に並ぶまで
何度ものダメ出し 校正 修正があり
また 良いデザインになっても
最後にクライアントの好みに合うかどうかも
問題のひとつになってくる
どんなに考えても 結果としてひとつのものだけが決まり
お目にかかるのは それだけだ
それまでの努力は 他の人には見えない
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そう思ってスーパーの陳列棚のパッケージを眺めて見ると
今まで安いか 美味しいかで買っていたものが
思わず手に取るデザインや 中身はどうかな想像させたり
自分の好みのデザイン表現だとか 楽しくなって
随分ちがって見えてくるのが 分かりますか?
マーブルチョコレートは
子供の頃の 私のこころをわしづかみにした
思い出のパッケージ七色チョコレート …
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今日の一枚(♬チョコレートは・・・ ♬ )